2015年10月3日土曜日

確定拠出 黒田バズーカ3発表前に動き出す

昨夜2日21時30分発表の米雇用統計(9月)が市場予想より悪くて、
年内利上げが後退か?ということで、ドルが下落した。

一方、10月2日(金)の市場状況は、次の通りです。
日経225終値 17,725.13円 (前日比+2.71円高)(前週末比▼155.38円安)
NYダウ終値16,472.37ドル(前日比+200.36ドル高)(前週末比+157.70ドル高)
CME円建17,870円(大阪終値比+200円高)

この状況で来週10月5日(月)の寄り付きは、18,000円台を試す展開が予想されます。が、しかし、米雇用統計の影響はどのような形で影響が出てくるか、益々予想が難しくなってきました。

こうなってくると、日銀金融政策決定会合と米FOMCのスケジュールが気になります。
10月に米金利上げられないので、日銀も追加緩和できないか?
いやいや、米金利上げに関係なく、日銀は追加緩和できるとすれば、市場予想通りの10月30日まで待つ必要性があるのか? そこまで待ったらサプライズは無いと思うし。

さて、次回10月6日(火)~7日(水)(金融経済月報公表)、次々回10月30日(経済・物価情勢の展望、基本的見解公表)となっているのに対して、米FOMCは、10月27日(火)~28日(水)です。
市場予想の多くでは、黒田バズーカ3は、10月30日の日銀金融政策決定会合が濃厚?との予想が多くなってきています。ETF買い費用補充。

10月末買い、翌年4月末売りの半年投資のタイミングは、どうするか?
確定拠出年金のスイッチングも合わせないといけません。
下記4案などなどが考えられます。
(1)案1:10月7日(水)、6~7日の日銀金融政策決定会合に当てみる。但し、最近水曜日は日経225爆上げだったりする。
決定会合で追加緩和発表を早めた場合動くかも。追加緩和無かったら、下げるかも?
(2)案2:10月23日(金)、30日の日銀金融政策決定会合の前に早めにしておく。
(3)案3:10月30日(金)、30日の日銀金融政策決定会合に当てみる。
(4)案4:11月に入ってから。30日の日銀金融政策決定会合の結果を見極めてから動く。


方針
30%を(案1)10月7日(水)に約定させる。
20%を(案2)10月23日(金)に約定させる。
残り50%を(案4)11月に入ってから状況を見極めて約定させる。
と3分割して、敢えて、(案3)10月30日(金)は何もしないことにします。
これで仕込みはばっちりだろうか?

リスク予測
10月7日(水)の週末金曜日はオプションのSQ日なので、水→金に向けて下げていくか?
10月8日(木)から始まる郵政3社IPOのBBで市場から資金引き上げで、相場は下げていくか?


【確定拠出年金の状況】
確定拠出 15年10月2日 現在の残高・時価評価額状況
 現在の残高・時価評価額状況です。
  資産残高   5,247,865円
  拠出金累計額 3,302,240円
  評価損益金額 1,955,625円

 評価損益金額(1,955,625円)/拠出金累計額 (3,302,240円)×100=59.22%
 拠出金累計額(3,302,240円)-評価損益 金額(1,955,625円)=1,346,615円



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