2016年1月30日土曜日

確定拠出 ボラが高過ぎて、リスクオフ継続中です。

その後、どうなったの?
スイッチングしたのかな?
と、心配してくれている方もいるかと思いますが、結局、リスクオフ継続中です。

ボラティリティが高過ぎて、安定したトレンド維持ができない相場展開なので、確定拠出年金のスイッチング指図~約定のタイムラグがある取引では、とてもとても戦えませんので、無理はしていません。

本日、1月29日(金)の昼過ぎに、日銀政策決定会合で、マイナス金利が発表されました。
日銀と銀行間の当座預金口座をマイナス金利とするもので、日銀に預けていても金利が乗らないので、反対に、銀行から市場に貸出資金が流れる方向になることです。
後場寄り付きから、発表直後から銀行が売られ、不動産関係が大幅に買われる展開だったようです。

1月29日(金)の終値で、前週末比+559.77円高、昨年末比▼1,515.41円安です。
今年になって初めて前週末比がプラスになりました。この点は良かったです。

次なる最大のリスクは、3月10日(木)、21時45分ECB政策金利発表、22時30分ECBドラギ総裁の会見ではないかと予想しています。
1月21日に「3月に金融緩和を示唆した」ハズじゃなかったの?
ということが単なるリップサービスじゃなかったことを結果として示さなければならなくなってしまいます。
よって、3月上旬になったら、直ぐにリスクオフして、ポジションを落としておくことが必要かつ、安心していられると思います。

よって、2月に入って1~2週間でどれ位市場が安定化しているかが重要になってきます。そして、残りの2~3週間だけで勝負しなければならないので、あまりもうからないかも?
さて、どうなりますか?



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