2015年11月23日月曜日

半年投資パフォーマンス分析

半年投資パフォーマンスは本当に良いのか?ということで、10月末買い、翌年4月末売りのパフォーマンスを1991年~2014年までの24年分分析してみました。

まず、評価の前提ですが、次の通りの評価数値として設定しました。

 最高パフォーマンス=(翌年4月最高値-10月最低値)÷10月最低値
 最低パフォーマンス=(翌年4月最低値-10月最高値)÷10月最高値


この結果は、下記グラフの通りでした。
最高パフォーマンスでは、最高63%、最低-22%、平均13%。
最低パフォーマンスでは、最高33%、最低-34%、平均-3%。






ついでに、10月~11月と翌年4月~5月と2ヶ月の幅を持たせた場合もやってみました。下表の右側2ケースの通りです。

 最高パフォーマンス=(翌年4~5月最高値-10~11月最低値)÷10~11月最低値
 最低パフォーマンス=(翌年4~5月最低値-10~11月最高値)÷10~11月最高値

こちらのケースでは、次の通りです。
最高パフォーマンスでは、最高83%、最低-17%、平均19%。
最低パフォーマンスでは、最高27%、最低-34%、平均-8%。




このような結果でしたが、大体10%程度で利益確定しておいた方がいいかも知れません(自己責任において)。



「いいね!」と思ったら、ポチッと押してください。
   ↓
にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿